(前売券・招待券をお持ちのかた)開館記念特別展「蜷川実花展 はじまりの光」
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蜷川実花展 はじまりの光

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川口市立美術館開館記念特別展「蜷川実花展 はじまりの光」

川口市立美術館は、開館記念特別展「蜷川実花展 はじまりの光」を開催します。

埼玉県川口市は、蜷川実花が幼少期を過ごし、父である演出家・蜷川幸雄が生まれ育った、彼女の創作の原風景といえる場所です。本展は、写真家・映画監督・現代美術家として国内外で活躍する蜷川実花が、自らの表現の源流と向き合います。

蜷川実花にとって写真とは、絶え間なく移ろい、二度と同じ姿を見せることのない風景や感情を、そっとすくいあげ、手元に留める営みです。本展では、近年大型インスタレーションへと表現を拡大してきた彼女が、あらためて創作の出発点である「写真」へ立ち返り、世界をどう捉えて何を切り取ってきたかに迫ります。

展示は二章で構成されます。第一章では、約30年にわたり断続的に撮り続けてきたセルフポートレートの中から、本展で初公開となる作品を含む《Self-image》や、最晩年の父との時間を記録した《うつくしい日々》などを通して、写真家・蜷川実花の表現の軌跡を紹介します。

続く第二章では、父の書斎の移設展示や元女優でキルト作家の母・蜷川宏子のキルト作品のほか、若き日の両親のアルバムから展開する新作シリーズ《First Light》を通して、自らを形づくってきた家族やこの地とのつながりに焦点を当てます。

写真家として世界各地で出会ってきた無数の瞬間、カメラで捉えてきた自分自身の姿、そして幼少期を過ごした川口の風景や家族との記憶。本展は、彼女の記憶と創作の原点が刻まれた川口という場所だからこそ実現する特別な展覧会です。新しい美術館で、蜷川実花が切り拓く表現の広がりを、ぜひご覧ください。

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